青島・内海 地域観光ポータルサイト「いろこ」

青島・内海 地域観光ポータルサイト「いろこ」

今こそ伝えたい青島のとっておき

『いろこ』は古事記の海幸山幸伝説に登場する「いろこの宮」にあやかりました。「いろこ」とは魚のうろこのこと。 この伝説自体が青島が由来ということも理由の一つではありますが、キラキラとした一枚一枚でしっかりと魚を守る、 あの存在のように青島・内海のステキな情報が集まって、この地の魅力が形成されるポータルサイトを目指したい。 そんな思いから名付けました。

青島・内海に住んでる人、訪れる人それぞれが懐かしんだり、新鮮に思える情報をこれから随時お伝えしていきますので、ぜひお楽しみください。

食を楽しむ

それぞれに漁港を有し、海産物の宝庫として昔から宮崎の食卓を支える青島・内海地区。ここでは昔から愛される逸品をはじめ、近年では趣のある飲食店なども続々とオープンし、街全体が明るい雰囲気に彩られています。ここではそんな青島・内海地区の食を紹介。懐かしい風土と新しい風が織りなすこの地の食文化をお楽しみください。

長友味噌醤油醸造元
(カネナしょうゆ)
宮崎のしょうゆといえば、やさしい口当たり、そしてホッとする甘さが一番の個性でしょう。青島にある『長友味噌醤油醸造元』では、まさしくそんな宮崎らしい甘口の『カネナしょうゆ』や麦みそがつくられています。創業以来およそ140年にわたって守られた酵母菌を使い、職人による仕込み、温暖な気候による天然熟成が織りなす風味は、長い間私たちの豊かな食卓を支えてきました。ちなみに特に南九州の海沿いで甘いしょうゆが好まれているワケには、漁師が船上で釣った魚を食べるとき刺身を海水で洗っていたことから甘いしょうゆが使われた、だとか、焼酎のつまみには甘いものが多いから、だとか、いろんな説があるんだそうですよ。

住所:宮崎県宮崎市青島5-8-1
TEL:0985-65-1226
URL:https://kanena.jp/
Ponchice
海と山のまにまに
内海駅から車を3分ほど走らせたところに、とても愛らしい一軒のカフェがあります。ここは、数年前に関東から宮崎へと移住されたご夫婦が心を込めてつくるビーガンマフィンのブランド『Ponchice(ポンチセ)』の喫茶室、その名も『海と山のまにまに』。卵やバターを使わず植物性の素材のみで作るマフィンは、しっとりとしてコクがあり、食感はまるでケーキのよう。季節のくだものや野菜など、素材がもともと持っている味わいをじっくりといただけるように仕上がっています。こちらのお店ではそんなマフィンと一緒に、こだわりの中国茶を合わせて楽しむことができるんです。疲れた心をふわりと温かく包んでくれるような、素敵な場所です。

住所:宮崎県宮崎市内海1032-1
TEL:090-6443-9296
営業時間:12:00〜日没
定休日:不定休
URL:https://www.ponchice.com/
※営業日は不定期なのでお店のお知らせをご確認ください
漁師料理 ひで丸
「海鮮料理を食べたいけど、金額がちょっと高いイメージ...」というお声を時たま頂きます。
青島駅から徒歩約三分の場所にございます『漁師料理 ひで丸』では、地元の人から観光客の皆様まで、様々なお客様がいらしています。
リーズナブルな価格に「おかずだけでもお腹一杯になっちゃう」程の定食。そして何より、昔から変わらない笑顔と元気が満ち溢れる店内。これが人気の秘密です。
どんな料理があるの?メニュー表を下の方にご用意させて頂きましたがこちらでも軽くご紹介。
新鮮なお刺身、サクッと天ぷら。お寿司に焼き魚、さらにはチキン南蛮も!ちなみに店主さんおすすめの一品は煮魚だそうです!
コロナ禍のあおりから、酒類の提供中止、メインとなる魚の物価高騰などの影響がある中、少しでも多くのお客様に美味しいお魚料理を提供できるよう、しっかりと元気よくお店を営んでおります!
近くに来られた際にはしっかりとお腹を空かせてご来店ください。のれんをくぐると、元気な挨拶と共に料理のいい香りがお出迎えしてくれる事でしょう!

※コロナ感染症対策も兼ねて、ご来店の際には店舗様へご連絡をお願いします。

住所:宮崎県宮崎市青島2丁目8-34
TEL:0985-65-2967
営業時間:11:00~14:00 17:00~21:00
定休日:水曜日
ドットの装飾

子供と楽しむ

青島・内海エリアは子どもも楽しめるスポットがいっぱい。穏やかなビーチや川での水遊び、魚釣り、キャンプなど自然の中で楽しめるほか、家族でのんびり過ごせるショップも多いのが魅力です。ここにくれば、穏やかな人々に見守られながらすくすくと遊ぶ子どもたちの成長を頼もしく感じられるでしょう。

ドットの装飾
白浜オートキャンプ場
波の音とヤシの木に囲まれながら、南国の空気を思い切り味わえる『白浜オートキャンプ場』。
場内にはテントを張って宿泊できるオートキャンプサイト30区画、木造のケビン5棟のほか炊事棟、コインランドリー、会議室を完備しています。またそばには美しい海が広がり、朝から夜まで波とたわむれることができる場所ですから、サーフィン好きの人にとってはこれ以上にない魅力的な空間でしょう。
オールシーズン、海に沈む綺麗な夕日を眺めながら食事を楽しんだり、空いっぱいに光り輝く星を見上げたりと、楽しみ方を考えればキリがないほど。家族や友だちとキャンプを楽しみながら素敵な時間を過ごしてみてください。

住所:宮崎県宮崎市折生迫字上白浜6600-1
TEL:0985-65-2020
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
URL:http://aoshima-camp.com/
青島ハンモック
子どもと一緒に木陰でゆらゆらとハンモックに揺られながら、ざざん、ざざんと遠くに聴こえる波の音に耳を傾ける…そんなぜいたくなシーンには、きっと誰もが憧れを抱いてしまうのではないでしょうか。ここ『青島ハンモック』に足を運べば、そんな夢を現実にできてしまうかもしれません。ハンモック職人の店主が営むこちらのお店では、大小さまざま、色とりどりのハンモックの中からお気に入りのものを探して購入したり、気軽にレンタルすることもできます。予約制でハンモックの手編み教室も開催しているので、もしかするとあなたもハンモック職人の道に挑戦できてしまうかも。2階には店主の奥さまが手がけるカフェも併設していますよ。

住所:宮崎県宮崎市大字加江田7245-1
TEL:0985-69-6602
営業時間:11:00〜17:00
定休日:火曜日・水曜日
URL:https://aoshimahammock.com/
宮交ボタニックガーデン青島 植物園ライトアップ
Bule Light Symphony
青島の夏といえば何でしょうか?やはり暑い日こそ海水浴?それとも日陰で海を眺めつつ冷たいかき氷を食べる?

実は日が沈んだ夜に変わってから楽しめることがあるのです。

活気あふれる昼の青島も、夕暮れになるとさざ波の音と潮風が心地よい、もう一つの世界へ変化します。そんな海沿いに面した植物園、宮交ボタニックガーデン青島では、夏の間だけのライトアップを開催。南国という名に相応しい植物たちが、幻想的な音楽と共に、夕暮れの薄暗く静かな青島を色とりどりに照らしてくれる事でしょう。

お昼の活気ある青島を過ごされた方も、そうでない方も、涼しい潮風に当たりながら、夕暮れの青島を散歩してみませんか?幻想的な夜の南国を是非ご堪能ください。

開催日時:2021年7月24日~8月29日 
※雨天等の場合は中止になります。
住所:宮崎県宮崎市青島2丁目12-1
TEL:0985-65-1042
点灯時間:18:00~21:00 
点灯日:毎週土曜日、日曜日 ※8月の13、14、15日はライトアップに加え、ボタニックガーデン内のパラボラチョカフェも21時まで営業いたします。
URL:http://mppf.or.jp/aoshima/

宮交ボタニックガーデンの紹介は「観光スポット」よりご覧いただけます
宮交ボタニックガーデン青島
おもしろ植物展
植物が育つのに必要なものは何か、
日光、肥料、空気、適した温度、水。小中学校で学べる理科の知識ですね。(書いてて懐かしい...)
では自然界の中で肥料に恵まれていない植物は枯れちゃうのでしょうか...?
いいえ!植物も生きています!お猿さんが人間に進化してきたように、植物もまた!その環境に適した姿に進化するのです!!
何と、その植物は停まった虫を食べちゃうんです!虫は逃げたくても、足元がベトベトしていて逃げられないのです。養分が土から取れないのであれば自力で調達する、その姿はまさにハンター!!
その他にも、ほとんど水を必要としない植物など、独自の進化を遂げた不思議で面白い植物たちを集め、クイズ形式でお子さんと楽しく学ぶことができるイベント、「おもしろ植物展」が、宮交ボタニックガーデン青島にて開催中です!鮮やかな植物とはまた違った、不思議な植物を夏休みの自由研究にするのも一つの手かも?ぜひお越しくださいませ

住所:宮崎県宮崎市青島2丁目12-1
TEL:0985-65-1042
URL:http://mppf.or.jp/aoshima/

雨を楽しむ

青い空に潮風に揺れるヤシの木のイメージが印象的な青島エリアは、晴れた日こそ観光にうってつけのイメージ。しかし、実は雨の日の青島もオススメしたいスポットがたくさんあるのです。木々に当たる雨音を聴きながら、屋内でリラックスする時間もまた、南国らしくもあるもの。せっかく観光に来たのに・・・なんて肩を落とさず、雨でものんびりと楽しめる青島時間の過ごし方をご紹介いたします。

ビョーン窯
青島で育まれたクラフトマンシップを体感できる場所があることをご存知ですか。
青島駅から折生迫(おりゅうざこ)方面へ少し南下したところにある『ビョーン窯』は、ドイツ出身の陶芸家ビョーン・S・クウーンさんが営む陶工房。ビョーンさんは19歳の時に日本を訪れ、その際にすっかりここ青島に魅せられ移住を決意。30年以上にもなる宮崎ぐらしの中で、ビョーンさんが多くの時間を費やしてきたのが陶芸でした。ビョーンさんは宮崎に古くから伝わる綾城焼を学び、現在その技法をアレンジした作品づくりに励んでいます。
ここ『ビョーン窯』では、彼の作品を手に取り、購入することも可能。青島の風とビョーンさんの温もりが感じられる作品に、ぜひ会いに行ってみてください。

住所:宮崎県宮崎市青島6-10-30
TEL:0985-65-1866
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月曜日
ボタニックガーデン
大小さまざま、個性的な植物たちに囲まれて一年中南国の空気を味わえるのが『宮交ボタニックガーデン青島』。1965年に『青島亜熱帯植物園』としてオープンし、国内で初めてシンガポール植物園との姉妹植物園となりました。2016年には名称も新たに大幅なリニューアルを実施。現在ガーデンには約545種もの植物が植えられており、世界三大花木であるジャカランダも咲いています。亜熱帯植物のほかにもかつて青島を訪れた詩人の石碑や、ゆったりと休憩できる『パラボラチョカフェ』も。入園料は設立当時から変わらず、無料です。夏にはガーデン全体のライトアップも行い、開設以来長らく地元・青島の住民に愛されているスポットです。

住所:宮崎市青島2丁目12-1
TEL:0985-65-1042
営業時間:8:30~17:00
定休日:年中無休
URL:http://mppf.or.jp/aoshima/
ドットの装飾

青島の防災

災害はいつどのように起こるか予測がつかないもの。地震や津波のようにいつもの生活を突然おそう場合もあれば、豪雨や台風などでライフラインを寸断されてしまう可能性もあります。このような災害に見舞われた時、一人ひとりでできることは何なのか。それは青島・内海に住む人だけでなく、この地に訪れた人にも大切な問題です。そのようなもしもの時に助け合い、支えられる余裕を持てるように、みんなでしっかりと避難経路を確認しましょう。

青島地域

海岸から徒歩圏内に小高い山があるので、災害時は急な斜面のある場所などを避けながらなるべく山手の方や避難場所に向かってください。

青島地域
青島地域

白浜・内海地域

折生迫地区は斜面崩壊や土石流が発生する恐れもありますので、避難経路はあらかじめしっかりと把握し、いざという時に備えてください。

白浜・内海地域
白浜・内海地域

野島・小内海地域

比較的外海に面している内海地区は津波だけでなく、豪雨などで山側の土石流が斜面崩壊の危険性があります。ハザードマップを確認し、避難経路を把握してください。

野島・小内海地域
野島・小内海地域